仕入れ先商社会合にて

先日仕入れ先の会合に参加しました。
テーマは下半期の動向と今後どう動くべきか?

皆さんは今年話題となっているアベノミクスをどう捉えておりますか?
また、もうすでに恩恵にあずかっていますか?

住環境を取り巻く私共の業界は二極化しております。
今まで通りの手法であまり経済効果に左右されず、良くも悪くもなっていない会社。そして消費税率Up等に敏感に反応し何かしらのアクションを興して経済効果を得ている会社。

双方の行方は誰にもわかりませんが、私が思うところは一つだけ。
時代の変化に伴い、ほとんどのルーチンワークは機械化され効率の良いものがもてはやされている昨今。それでも人にしかできないものがあるはずです。
感情を伴った仕事は機械にはできません。
我々住環境をサポートする会社には、人を喜ばせることができます。
設計から製造段階、そして施工完了まで一貫してお客様と携わり、その完成形が「もの」の「かたち」となってお客様とその良さを分かち合える。

古い言い方かもしれませんが、気持ちのこもったサービスをシームレスにし続けることを追及するのが現代社会の我々の使命のような気がします。