TOYO KITCHEN 社長講演会 レポートby営業H
BLOG初登場の営業/施工製造管理のHです。
昨日は、TOYO KITCHEN の渡辺社長様の講演会を聞きに南青山に出向きました。
テーマは、過去10年のキッチンという商品の変貌・この先10年でキッチンはどう変わるか?そして今後TOYO KITCHEN が販売を展開していくガラスモザイクタイルの3編のお話でした。
TOYO KITCHENの代名詞であるアイランドキッチンの歴史からはじまり、
現在のきっちんを取り巻く環境まで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
そのなかでも、印象深いお話があったのでここに記します。
「調理をすることに特化するキッチンは出尽くした。便利性を求めすぎていて夢がない。」
日本にも数多くのキッチンメーカーがあります。新商品でこんな便利な機能が実現されますよ!
という各メーカーの宣伝ワードに皆様はどのように感じますでしょうか?
最近のキッチンメーカーの新しい機能。
確かにすばらしい技術力、さすが日本文化である緻密さの象徴です。
しかしながら、何か物足りない。。。
その答えを私なりに考えさせられる一日でした。
欲しいと思われる物・実物を見て抱く憧れ・わくわくする企業の展開
そんな姿がTOYO KITCHENには感じられました。
我々、製作の家具やキッチンを提供する会社として、製作する物へのこだわりはもちろん
提供する本人がどれだけお客様に魅力を持っていただけるか?
にもこだわっていきたいと思います。
打合せの時に使っている小物であったり、服装であったり、何でもいいと思います。
ちなみに渡辺社長はすごくお洒落な方でした。
そんな些細なことでも魅力ある営業、魅力ある企業を目指していきたいと思いました。
それでは、今日のところはこれまで。。