製作過程 カウンター下収納 最終
先日、カウンター下収納の取り付けが終わりました。
実際に納品してみるとまた違った印象となりました。
家具一つで家の雰囲気が変わるとは聞きますが・・・
本当にこれひとつでがらっと雰囲気が変わりました。
中央のコレクションボード部分です。
突きあたりに赤いオーストリッチを貼り、棚はガラスにしました。
敢えてガラス扉なしのオープンにしてみました。
今後・・・この中のコレクションが増えていくんですね!
当初は20本入る予定だったワインラックですが
それではワインの品質を落としてしまう可能性があるということで
本数を減らして上部に引き出しを付けてみました。
このラックの奥もオーストリッチが貼ってあります。
そして、ワインに優しい設計として棚板部分は厚みのあるなめし革を貼りました。
勿論、ワインを飲むときはワインクーラーで冷やしてから召し上がるようなので
温度調節はついておりません。
もし、奥裄があるカウンターでしたらワインラックの全面にUVガラスの扉を付けて
紫外線のカットも可能ですし、そのままワインセラーをインすることもできます。
ちなみに・・・
こちらの扉部分はすべて本の収納となっておりまして
大判の雑誌や単行本、マンガなどすべてのサイズに対応できるように棚板は可動式です。
(すみません!中を撮影するのを忘れていました!!)
そして・・・私が何よりも驚いたのは!!
引き出しも、扉も油圧式?というのでしょうか??
バタン!と締まるのではなくてやや強めに閉めると最後は静かに自動で閉まっていくのです!
ですから、お子さんの指の挟み込みの心配も少ないですし閉まる音も気になりません。
カウンター下の空間をお悩みの方、どうぞお気軽にご質問ください!